一味違う地クラブ(カスタムクラブ)をお探しなら、エミリッドバハマがおすすめです。ドライバーの飛距離ややさしさが人気を集めるエミリッドバハマは、豊富なラインナップのCV8をはじめ、魅力的なクラブが多くの人から支持されています。
今回は、エミリッドバハマのCV8や、進化したCV11ドライバーなどの情報をお届けします。ロングセラーのCV8や、2023年モデル「CV11 PRO」の特徴を知り、クラブ選びの参考にしてください。
株式会社グランプリの地クラブ・エミリッドバハマ
エミリッドバハマは、愛媛県で開発・製造されている地クラブメーカーです。国内のアマチュア使用率No1を誇る株式会社グランプリが母体で、使いやすくやさしいクラブを販売しています。
「上級者だけでなく、幅広いゴルファーが楽しみながら使える製品を目指す」ことをコンセプトとしているエミリッドバハマは、コロナ禍にゴルフ人口が増加した際に注目を浴び、ここ数年で急成長した地クラブメーカーでもあります。国産メーカーならではの独創性と繊細さを兼ね備えたクラブは、地クラブながらも初心者にも扱いやすく、トップアマチュアからゴルフを始めたての人まで、幅広いレベルに対応可能です。
機能性・デザイン性を妥協しないという強い信念を持って展開されるアイテムは、クオリティの高さが魅力です。また、バッグやヘッドカバー、帽子、ポロシャツ、ファッション雑貨小物など、さまざまなアクセサリーも用意されており、力強さを象徴するライオンモチーフのゴルフ用品で統一してラウンドを楽しむこともできます。
デザイン性の高さも自慢とするエミリッドバハマの商品は、多くのゴルファーに「手にしたときの喜びと感動」を与えると同時に、「おしゃれに趣味を充実させたい」「納得のアイテムでゴルフを楽しみたい」と思う人の心をつかんでいます。
エミリッドバハマ・CV8のラインナップと特徴
エミリッドバハマはさまざまなモデルを展開していますが、新しいモデルがリリースされても根強い人気を誇っているのが、CV8です。CV8のラインナップと、各クラブの特徴を見てみましょう。
フェアウェイウッド
「CV8 FW」は、フェース部分に特殊合金チタン素材を採用したフェアウェイウッドです。低重心で、高い弾道を打ち出しやすい設計で、飛距離も期待できます。また、スピン量を軽減させるため、ソールフェース側にウエイトを配置しているのも特徴です。これによって、着弾後の転がりも大きくなります。ヘッドにあしらわれた、エミリッドバハマ特有のライオンのロゴは、他のゴルファーと差をつけたクラブを求める人にもおすすめです。
ユーティリティ
「CV8 UT」は、ヘッドターンや引っかかりを抑えた設計で、力強い弾道を打ち出しやすいユーティリティです。フェアウェイウッド同様、ソールフェース側にウエイトを配置しているので、スピン量を抑えられます。ショートホールのティーショットやセカンドショットなど、多様性が高いのが特徴です。
アイアン
「CV8 アイアン」は、ストレートネックで小ぶりなヘッドが特徴的なアイアンです。低重心で、高スピン・高弾道なボールを比較的簡単に打ち出せます。「ダイレクトにピンを狙いたい」と思う、多くのゴルファーの願いが叶いやすい設計で、4~9番、ピッチングウェッジ、選べるロフト角が多いのも魅力です。
ドライバー
「CV8」は、アドレス時のヘッド形状にこだわりを持って設計されたドライバーです。洋梨のような形状のヘッドが、弾道のイメージを描きやすくなっています。また、こちらもソールフェース側にウエイトを配置したことに加え、浅い重心設計でさらなるスピン量軽減を実現したモデルです。高い操作性で、地クラブは「敷居が高い」と感じやすい初心者ゴルファーにも、扱いやすいドライバーとなっています。
CV8の評価
2020年4月に正式発売されたCV8は、どのクラブも「やさしい」「打ちやすい」と高い評価を得ています。特に、ドライバーは試打をした人の多くが満足度を得ており、購入に至る人が続出しました。
CV8ドライバーは、こだわりの設計で実現した低スピンがボールを力強く前へ飛ばし、さらにランも稼げるのが特徴です。また、エミリッドバハマの代名詞ともいえるライオンマークが、それまで多かった横顔から正面向きにデザイン変更されています。ロゴからもクラブの「強さ」をより象徴している点は、古くからのエミリッドバハマファンはもちろん、新規ファン獲得に大いに貢献したといえるでしょう。
ドライバーは進化したモデル、CV11 PROもおすすめ!
エミリッドバハマといえば「やさしく飛ばせるドライバー」が人気です。エミリッドバハマのドライバーを選ぶなら、CV8からさらなる進化を遂げたモデル、「CV11 PRO」もおすすめです。
CV11 PROの特徴
2023年モデル「CV11 PRO」は、エミリッドバハマ初の可変式ドライバーとして注目を集めました。シャフトとの接続部分に、通称「カチャカチャ」がついた可変式ドライバーは、ロフト角やライ角、フェースの向きなどを自由に調整できるのが特徴です。「CV11 PRO」は、0~7までのダイヤル式で、簡単な微調整ができます。
また、人気のCV8は、ボールを打ったときの感覚が強いのがややネックでしたが、「CV11 PRO」はより打感が柔らかくなっています。フェースに厚みのあるディープフェース設計で、より力強い弾道のボールが打てるのも特徴です。打点が上下にずれやすい人も、やさしい打感で遠くに飛ばせるでしょう。
さらに、フェースの裏側に施した加工で、ボールをしっかりとつかまえられるようになっているのも、CV8からの進化だといえます。
CV8からどう変わった?
CV8と比べて、「CV11 PRO」には以下のような違いが見られます。
- 可変式ドライバーで微調整がしやすくなった
- 浅い重心設計で低スピンだったCV8と比べ、「CV11 PRO」はスピン量は変わらずつかまりやすく上がるボールが打てるようになった
- フェース裏面の加工で、コントロール性能がアップした
- 初速は変わらないものの、飛距離がアップした
前述の特徴でも挙げた可変式ドライバーは、「CV11 PRO」最大の特徴であると同時に、CV8からの大きな変更点だといえます。また、設計の変更によって、打ちやすさはそのままに、さらに飛距離やコントロール性能を上げた1本に仕上がっています。
進化したドライバー、最新技術を駆使して完成した1本に出会いたいという人は、CV8と「CV11 PRO」を比較し、自分に合ったモデルを選ぶとよいのではないでしょうか。
エミリッドバハマ・CV8をご検討の方は、ゴルフショップウィザードへご相談ください!
2020年4月に発売されたエミリッドバハマのCV8シリーズは、アイアン・ユーティリティ・フェアウェイ・ドライバーと、さまざまなクラブを展開しています。リリースから4年以上が経過した現在も根強い人気を誇るCV8は、特にドライバーが人気ですが、その他のクラブも性能に定評があります。
やさしく飛ばせるドライバーをお探しの場合は、CV8からさらに進化した「CV11 PRO」もおすすめです。ゴルフショップウィザードでは、エミリッドバハマのクラブを豊富にご用意しております。2本の性能を比較したうえで、最適なクラブを検討したいという方は、お気軽にご相談ください。
ライター:永野栄里子
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