【フジクラ】MCI BLACK の特徴とスペック

フジクラ

特徴

進化した「MCT」で全番手同じ振り心地で

シャフトに金属を複合するテクノロジー「MCT®」をさらに進化させ開発された「MCI Black」
これまでのアイアンシャフトは番手にかかわらず重量は同じ。ドライバーからウェッジまで
全番手の振り心地を統一するために、アイアンのシャフトを重量フローさせた「MCI Black」は、
「番手ごとの重量、振動数、バランスのフロー」に成功。
ロングアイアンはよりやさしく、ショートアイアンはよりしっかりとスイングできる仕様です。

MCT®(Metal Composite Technology)

カーボンシャフトは、スチールシャフトに比べると手元重心になり、クラブのスイングウエイトに影響を及ぼします。改善するために先端に繊維を多く巻くと剛性が高くなり、フィーリングを損ねる弊害があります。”MCT”の開発により、シャフト重心位置の調節とカーボンシャフトの特長である”滑らかな動き”によるコントロール性の高さを両立することが可能となりました。

 ※MCTは藤倉ゴム工業株式会社の登録商標です。

Metal Composite Technology(MCT)

メタルコンポジットテクノロジーでドライバーからウェッジまでを同じ振り心地に

製品コンセプト

ゴルファーにロングアイアンを打てる喜びを感じてもらいたい、アイアンセットを上から下まで全部使ってもらいたいという想いから、「MCI BLACK」を開発しました。
これまでのスチールを含む一般的なアイアンシャフトは、番手にかかわらず、その重量は同じでした。
結果として、どうしてもロングアイアンは重すぎてつかまらなかったり、ショートアイアンは軽すぎて引っ掛かりのミスが出てしまう傾向があります。
そのミスを解消すべく、「MCI BLACK」はシャフトを重量フローさせ、番手ごとの重量、バランス、振動数に流れを作ることに成功。
ドライバーからウェッジまで全番手の振り心地を揃えることで、そのクラブでも違和感なくゴルフを楽しんでいただけるクラブセッティングを可能にしています。

「MCI BLACK」の特長

1.ドライバーからウェッジまで、全番手において振り心地を統一

一般的に推奨されているシャフト重量フローを、ドライバーからウェッジまで完全にフローさせることに成功。
従来のアイアンシャフトでは、重量が一定となっていたために、クラブ全体を通した重量フローが出来ませんでした。
「MCI BLACK」を使用することで、アイアンセットの中でも重量フローを作り出すことが可能になり、ドライバーからウェッジまで同じ振り心地を実現。
より芯を食いやすく、理想の打ち出しをもたらします。

「MCI BLACK」の特長

2.ロングアイアンは振りやすく、やさしく

特筆すべきはロングアイアンの振りやすさ向上です。
従来のシャフトではウッドやUTとの重量差を大きさが、打ちにくさの一因としてありました。
UTからアイアンへの重量差を適切にフローさせることで、ロングアイアンでもやさしくつかまえることができ、心地よい振りぬきで高い操作性を実現。

3.ショートアイアンは重さを感じやすく、つかまりすぎを抑制

軽すぎて手打ちになりがちであったショートアイアンは、しっかりと重さを感じられるように。
思い切り振りぬいても、つかまりすぎる心配がなく、安定したインパクトと操作性を可能にします。

コスメティック

MCI

MCI

スペック

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