特徴
その名に、TRIαS、TRI<3>、TRY<挑戦>の全ての意味を込めたTri:Zaffiro。初代Zaffiroが開発されてから10年目の第3世代の誕生。高・強弾道を追求するアスリートの「腕」となる。
(※Dr/FW兼用モデル)
“ABマップ”での分類は“C” となる“Tri:Zaffiro(トライザフィーロ)”。手元のから先端までの淀みのないしなりは、ボディータンでインパクトポイントを捉えるゴルファーが、全長に渡るしなりを最大限生かすための設計。基本コンセプトは前モデルであるZaffiroシリーズを継承していますが、Pan系50tを主材料とした新基準設計によりロートルクと心地よいしなりのバランスを実現しています。 先端部は高弾道化と球をつかまえる為に、T/C値は0.54(60/S)と動きのある設計にしてシャフトの挙動を感じやすく設計。また、C/B値も、0.53(60/S)となっており、手元から中間部のしなり設計により、切り返しからのタメを作りやすくなっています。 “Tri:Zaffrio(ザフィーロ)”は、手元側から中間側、先端へと流れるようなしなりを持たせ、ボティーターンで高弾道にボールを打ち出す。テクニカルスインガー向けのアスリートシャフトです。
特徴のまとめ
- PAN系超高弾性50t炭素繊維を全長に使用した新設計。
- プレミアムモデルにも採用している先端部への超高弾性70tクロスバイアスの採用。
- シャフト全体の挙動が感じ易く、切り返しからフィニッシュまでオートマチックにシャフトが稼働。
- 滑らかな先端走り感による高弾道設計。
- 超高弾性繊維が生み出す「低トルク設計」による方向性の向上。
- テンポとリズムでシャフトを使役するテクニカルスインガーにマッチ。
スペック表
モデル | 重量 | Flex | トルク | チップ径 | バット径 | 全長/Tipパラレル | T/C | C/B | 調子 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Basiléus Tri:Zaffiro 40R2 | 46.0g | R2 | 3.7° | 8.5mm | 15.2mm | 1,168mm/50mm | 0.49 | 0.47 | 先 |
Basiléus Tri:Zaffiro 40R | 49.0g | R | 3.7° | 8.5mm | 15.4mm | 1,168mm/50mm | 0.48 | 0.49 | 先 |
Basiléus Tri:Zaffiro 40S | 49.0g | S | 3.7° | 8.5mm | 15.3mm | 1,168mm/50mm | 0.49 | 0.50 | 先 |
Basiléus Tri:Zaffiro 50R | 55.5g | R | 3.1° | 8.5mm | 15.4mm | 1,168mm/80mm | 0.54 | 0.50 | 先 |
Basiléus Tri:Zaffiro 50S | 56.5g | S | 3.1° | 8.5mm | 15.5mm | 1,168mm/80mm | 0.54 | 0.56 | 先 |
Basiléus Tri:Zaffiro 50X | 59.5g | X | 3.1° | 8.5mm | 15.5mm | 1,168mm/80mm | 0.54 | 0.56 | 先 |
Basiléus Tri:Zaffiro 60S | 66.0g | S | 2.6° | 8.5mm | 15.2mm | 1,168mm/80mm | 0.54 | 0.53 | 先 |
Basiléus Tri:Zaffiro 60X | 67.0g | X | 2.6° | 8.5mm | 15.3mm | 1,168mm/80mm | 0.51 | 0.54 | 先 |
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